真薯とは本来魚のすり身ととろろを混ぜ合わせて作ります。今回は山芋をすりおろす手間を省けるはんぺんを使ったレシピです。ふわふわの海老真薯を優しい黒酢あんでお楽しみください。
材料(2人分)
〜海老真薯〜
- むきエビ 70g
- はんぺん 1枚
- 片栗粉 大さじ2
- 生姜チューブ 小さじ1
〜黒酢あん〜
- 黒酢 大さじ2
- 醤油 大さじ1
- 片栗粉 小さじ1
①エビを包丁で粘りが出るまで叩く。(背ワタは予めとる)叩いたエビとその他の真薯の材料をすべて食品保存用の袋に入れてよく揉む。
②沸騰したお湯に①を一口大に丸めて茹でる。鍋底から浮いてきたら取り出す。
③黒酢あんを作る。きれいな鍋に黒酢と醤油を沸騰するまで火にかける。水で溶いた片栗粉を入れ、とろみがついたら火を止める。②の真薯にかけて完成
POINT
エビはよく叩くことで口当たりがなめらかに仕上がります。塊の状態が残ると歯茎と頬の間に挟まって食べにくくなったり、場所によって硬さが変わり飲み込みにくくなったりします。頑張って叩きましょう。ミキサーやハンドブレンダーをお持ちの方は、ぜひご活用ください。楽に時短調理ができます。
黒酢には疲労回復効果の他、血圧の上昇を抑える効果も期待されています。高血圧を気にされている方にもおすすめのメニューになります。
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