暖かくなったり寒くなったり繰り返していますね😑
実は私は小さい頃からお腹が弱くて😭寒暖差が激しかったり、環境が変わるこの時期はお腹の調子が整わないない日が多くて少し大変です😅
お腹の調子が悪い時って、食物繊維を取りなさいって言われませんか?バナナとか葉物野菜とか、、ごぼうとか!
バナナや葉物野菜は比較的柔らかいし食べやすいけど、ごぼうって固くて食べにくいですよね。入れ歯の方や、歯科治療の方は、なおさら噛み切りにくいし、硬い繊維が口の中で残って飲み込みにくい食品ですよね。
繊維質で噛み切りにくいごぼうは、繊維を叩いて壊し、下茹ででアクを取りながら柔らかく煮ることで入れ歯の方や、歯科治療中の方も食べやすく調理できます。今回は、ごぼうを使った肉豆腐をご紹介したいと思います! 寒い日のおかずや、作りおきにおすすめです😚😚😚
栄養士が教えるごぼうのワンポイント
ごぼうには食べにくいから食べない!と遠ざけてしまってはもったいないくらい栄養が豊富に含まれています!
食物繊維はもちろんのこと、脂肪をためにくくするクロロゲン酸。代謝を上げてくれるビタミンBやビタミンE。カルシウムと一緒に骨や歯を作るお手伝いをしてくれるマグネシウムなどが多く含まれています👏👏👏
レシピ
材料(2人分)
- 牛肉(小間切れ肉) 150g
- ごぼう 1本
- 木綿豆腐 1丁
- サラダ油 大さじ2/1
- 醤油 大さじ2
- 砂糖 大さじ2
- 酒 大さじ2
- 水 1カップ
作り方
①ごぼうは皮を落とし、5cm程の長さの短冊切りにする。
②①のごぼうを水から中火で煮る。沸騰したら弱火で15分ほど加熱し、アクをとる。
③ごぼうが柔らかくなったらザルにあげる。食品保存用の袋などにごぼうを入れ、綿棒で叩く。
④鍋にサラダ油を中火で熱し、ごぼうを炒める。ごぼうの全体に油がまわったら牛肉を加える。
⑤肉の色が半分ほど変わったら、調味料と水を加える。アクを取りながら煮立たせ、豆腐を加える。
⑥煮汁を豆腐に回しかけながら2~3分にて完成
POINT
☆ごぼうのような硬い繊維質のものは、やわらかく茹でるだけでなく繊維を叩き切ることで噛みやすくなります。
☆むせやすい人は煮汁に片栗粉でとろみをつけたり、寄せ豆腐にしたり、器の中で豆腐を崩しながら食べたりするとむせにくいです。
コメント